「腕を上げると痛い」「髪を結べない」「服を着替える時に痛みが走る」
こんなお悩みありませんか?
WORRIES

- デスクワークやスマホ姿勢が多い方
- 運動不足で肩を動かす機会が少ない方
- 猫背・巻き肩の方
- 重い荷物を持つ・腕をよく使う仕事の方
- 寝返りで肩が痛い方
四十肩・五十肩の原因は?放置するとどうなる?
四十肩・五十肩とは、肩の関節を包む関節包や腱板(けんばん)などの組織が炎症を起こし、痛みや動かしづらさが生じる症状のことです。
正式な病名は「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」といいます。
多くは40〜60代の方に発症し、
「腕を上げると痛い」「髪を結べない」「服を着替える時に痛みが走る」
といった動作時痛や可動域制限が特徴です。

- 姿勢不良(猫背、巻き肩、なで肩)
- 重い荷物をもつ習慣
- スポーツ(野球、バレーボール、水泳など)
- ストレスや睡眠不足による筋緊張
四十肩・五十肩の主なタイプ
- 肩峰下滑液包炎(けんぽうかかつえきほうえん):肩の関節と筋肉の間にある「滑液包(かつえきほう)」という潤滑の袋が炎症を起こすタイプ。
動かすたびにズキッとした痛みや引っかかる感じがあり、**夜間痛(寝返りで痛む)**が特徴です。
主な原因: 肩の使いすぎ、血行不良、姿勢不良による摩擦 - 腱板炎:肩を動かす筋肉群「腱板(けんばん)」に炎症が起こるタイプ。
特に「腕を上げる・物を持ち上げる」動作で痛みが出やすく、肩の深部に重だるい痛みを感じることが多いです。
主な原因: 加齢や疲労による腱の変性、スポーツ・反復動作 - 上腕二頭筋長頭腱炎(じょうわんにとうきんちょうとうけんえん):力こぶの筋肉「上腕二頭筋」の腱が肩関節を通る部分で炎症を起こすタイプ。
前側の肩の痛みや、腕を前に上げた時の鋭い痛みが特徴。
主な原因: 重い荷物、腕を前に出す動作(スマホ・PC・家事など)の繰り返し - 癒着性関節包炎(ゆちゃくせいかんせつほうえん):肩関節を包む膜(関節包)が炎症によって縮んで固くなるタイプ。
いわゆる「本格的な四十肩・五十肩」と呼ばれる状態で、痛み+関節の動きが大幅に制限されるのが特徴です。
主な原因: 放置や安静期間が長く、炎症が慢性化して関節が硬くなる
やね接骨院 三木志染院の四十肩・五十肩の施術
当院は、四十肩・五十肩を「一時的に和らげる」のではなく、根本から改善することを目的としています。

01
丁寧なカウンセリングと検査

02
トムソンベッドによる骨盤矯正

03
炎症期にはハイボルテージ治療・鍼灸・オリジナル湿布

04
多彩な施術法でオーダーメイド対応
よくあるご質問
FAQ
治療についての質問
. 四十肩・五十肩は自然に治りますか?
一部の方は時間とともに痛みが軽減しますが、
何もせずに放置すると**関節が固まって動かなくなる(拘縮)**ケースもあります。
早期に施術やストレッチを行うことで、回復期間を大幅に短縮できます。
どのくらいで治りますか?
症状の度合いや発症からの期間によって異なりますが、
一般的には3〜6ヶ月ほどで改善傾向が見られます。
ただし、拘縮が強い場合は回復に1年程度かかることもあります。
当院では、状態に合わせた施術プランで早期改善を目指します。
肩を動かすと痛いのですが、安静にした方がいいですか?
急性期(炎症が強い時期)は安静が必要ですが、
痛みが落ち着いたら無理のない範囲で動かすことが大切です。
まったく動かさないと関節が硬くなり、回復が遅れてしまいます。
当院では、炎症の状態を見極めながら安全な運動法をお伝えします。
病院で「加齢だから仕方ない」と言われました。本当に治りますか?
年齢は関係していますが、「治らない」ということはありません。
原因は加齢だけでなく、姿勢の崩れ・肩甲骨や背中の動きの悪さなども関係しています。
正しくケアを行えば、痛みの軽減・動きの回復は十分可能です。
どんな施術を行いますか?痛みはありますか?
当院では、状態に合わせて
- 炎症期 → アイシング・軽い手技・電気療法
- 拘縮期 → 筋肉と関節の動きを改善するリリース・矯正
- 回復期 → リハビリ・ストレッチ指導
を行います。
強い刺激や痛みを伴う施術はせず、優しいタッチで可動域を回復させていきます。