PESANSERINEBURSITIS

鵞足炎

長く歩くと疲れやすい。
      足の裏や、土踏まずが痛い!

三木市で鵞足炎でお悩みの方は、やね接骨院 三木志染院にご相談ください。
国家資格者による丁寧な検査と施術で、原因を突き止め、根本から改善へ導きます。

こんなお悩みありませんか?

WORRIES

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  • 膝の内側(下の方)が押すと痛い
  • 階段の上り下りや立ち上がりで膝が痛む
  • スポーツ後に膝の内側がズキズキする
  • 安静時は大丈夫だが動くと痛い
  • 膝の内側が熱っぽく腫れている
  • 膝の曲げ伸ばしで違和感がある

一つでも当てはまる方は、鵞足炎の施術を行う当院にご相談ください。
鵞足炎の痛みは放置すると進行しやすく、早期の対応がとても重要です。

鵞足炎とは?

鵞足炎とは、膝の内側(すねの骨の上部)にある「鵞足(がそく)」と呼ばれる部分が炎症を起こす症状です。
「鵞足」とは、太ももの内側の3つの筋肉(薄筋・縫工筋・半腱様筋)の腱が集まって、すねの骨に付着する部位のことをいいます。

ランニングや階段の上り下り、立ち上がりなどの動作で膝の内側に痛みを感じるのが特徴です。
スポーツ愛好者だけでなく、中高年の女性やO脚傾向の方、膝関節に変形がある方にも多く見られます。

  1. ランニングやジャンプ動作の繰り返しによる摩擦
  2. O脚や膝のねじれによる腱の引っ張り
  3. 大腿内側やハムストリングの筋緊張
  4. 股関節・足首の動きの悪さによる代償動作
  5. 筋力のアンバランス(特に太もも内側と外側の差)
  6. 硬い地面での運動や靴の不適合

これらが重なることで、鵞足部に炎症や滑液包炎が起き、慢性的な痛みにつながります。

鵞足炎の痛みの主な種類

鵞足炎の痛みは単なる不快感で終わらず、放置するとさまざまな不調を招きます。

鵞足炎と似ている症状

  • 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)
    膝の関節軟骨がすり減ることで、膝の内側〜前側に痛みが出る疾患です。
    鵞足炎と同じく内側に痛みが出るため、初期段階では区別が難しいことがあります。
    ただし、膝のこわばりや腫れ、関節の変形を伴うことが多いのが特徴です。
  • 内側側副靭帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)
    スポーツや転倒などで膝が外側に押された際に発生します。膝の内側の鋭い痛みや不安定感が特徴で、鵞足炎よりも急性のケースが多いです。
    押す場所や動作痛の出方が似ているため、触診と動作検査での判別が必要です。
  • 半月板損傷(はんげつばんそんしょう)
    膝の内部にある半月板が損傷すると、膝の内側に痛み・引っかかり感・可動域制限が出ます。鵞足炎との違いは、「膝の深い部分に痛みを感じる」「膝の曲げ伸ばしで引っかかる」「膝に水がたまりやすい」などの症状です。
  • 滑液包炎(かつえきほうえん)
    膝関節周囲にある「滑液包」という袋状の組織が炎症を起こし、局所的な腫れ・熱感・圧痛が出ます。
    鵞足部にも滑液包が存在するため、**「鵞足滑液包炎」**として鵞足炎とほぼ同義で使われることもありますが、
    炎症の主体が筋腱ではなく滑液包にある点が異なります。

交通事故による鵞足炎の怪我

事故による膝などの痛みは後遺症に繋がることがあるため、自賠責保険を使った早期治療が推奨されます。

やね接骨院 三木志染院の鵞足炎の痛みの施術

当院では膝だけを診るのではなく、身体全体のバランスを考慮して施術を行います。

ハイボルテージ

01

ハイボルテージ療法

炎症や強い痛みに即効性のある高周波治療。

YANESEKOオリジナル湿布

02

オリジナル湿布

炎症や腫れに効果抜群。独自に調合した湿布で自然治癒力を高めます。

オステオトロン

03

オステオトロン(骨折治療器)

疲労骨折や成長期の骨トラブルに対応。

足の固定をするスタッフ

04

ギプス固定・シーネ固定

外傷時には適切な固定で治癒をサポート。

足の施術を行うスタッフ

05

鍼灸・手技療法

筋肉の緊張や根本原因にアプローチ。

レッドコードでトレーニング中

06

EMS・パーソナルトレーニング

インナーマッスルや足腰の筋肉を鍛え、膝への負担を軽減。

よくあるご質問

FAQ

治療についての質問

鵞足炎とはどんな状態ですか?

鵞足炎は、膝の内側下部にある「鵞足(がそく)」という部位で、
3本の太ももの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)の腱がすねの骨にこすれて炎症を起こす症状です。
ランニングや階段の上り下り、立ち上がり動作などで膝の内側にズキッとした痛みが出ます。

鵞足炎の原因は何ですか?

主な原因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)や筋肉のアンバランスです。
特に太ももの内側やハムストリングの硬さ、O脚、骨盤や足首の歪みなどが影響します。
また、靴の合わなさや硬い地面での運動も発症リスクを高めます。

鵞足炎は安静にしていれば治りますか?

一時的に安静にすることで痛みは軽減しますが、原因となる筋肉の緊張や動作のクセが残っていると再発しやすいです。
当院では、炎症を抑えるだけでなく、股関節や骨盤のバランスを整えて根本改善を目指します。

再発を防ぐためにできることはありますか?

はい、以下の3つを意識することで再発を予防できます。

1、太ももの内側・裏側のストレッチ
2、骨盤・股関節の柔軟性アップ
3、正しい歩行・ランニングフォームの意識
特に「膝だけでなく全身のバランスを整えること」が、再発防止のポイントです。